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2008年10月24日 (金)

今日という未知が明けようとしている暁雲  久光良一

 おはようございます。
ネットフレンドのくーみんさんの掲示板で、りょうさまが紹介してく
ださった記事(
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/118/
を読みますと、株暴落の真相は「たった一人のトレーダーの不正取引
だったようだ」と書かれていました。
お金に限らず物事の価値観も簡単に揺らぎますし、人間の作った世の
中は化け物同然ですね。そんな化け物の同然の社会で右往左往してい
る人間って、一体なんなんでしょうね(苦笑)

まあ、人間の作るモノなんてそんなもんかも知れませんね。だから、
揺るぎないモノを求めようとして宗教も盛んになりますわね。私は宗
教はよしてゲージツの道へ…といっても芸術だって所詮人間の創るも
のだし、その価値に判断を下すのも我々の歴史だからね。ハハハ…

しかし、どんな道でも歩き続けなければ立ち往生してしまいます。

はい。という事で、

> 今日という未知が明けようとしている暁雲

感想を書いているとき、外は未だ真っ暗な未明でした。
未知でも何でも明けなければ暗闇のまんまです。
明け方の雲はきっと美しかったでしょう。

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2008年10月21日 (火)

10/20(月) 7+1の音像

●10/20(月)本番 桑原 洋明作品初演
全体的に面白いコンサートだった。

前半は後ろの真中の席で、3曲目から聴かせて頂いたが、
●橘川琢氏の華道家とのコラボ作品、詩歌曲「花の記憶」は視覚的に中々インパクトがあり、スキンヘッドの華道家の石像のような待ち姿が妙に絵になっている。また、ソプラノの島信子さんの好演ぶりは、とても5日前に楽譜が届いたとは思えないキッチリとしたものだった。流石にプロの初演アーティストは違うなと関心させられた。
●桑原洋明氏のピアノ奏鳴曲「伊勢の海」は、ピアノの鈴木菜穂子さんの迷いの無い迫真の演奏が圧巻だった。ピアノを弾く為に生まれて来たのだろうと思う。

後半は舞台に向って右端の後部の席で全曲聴かせて頂いたが、特に
高橋政光氏の尺八と薩摩琵琶による「狐響」が素晴らしかった。ほんとうに半田淳子さんの薩摩琵琶の迫力のあること!

桑原 洋明作曲/ピアノ奏鳴曲「伊勢の海」
Pf. 鈴木 菜穂子


Con07

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2008年10月19日 (日)

歌劇「椿姫」より「乾杯の歌(原語)」を合唱

●10/19(日)本番江戸川区合唱祭

江戸川思い出の愛唱歌を歌う会(指揮:野上 結美 ピアノ:すずきみゆき)
今日は、ピアノ伴奏と、オペラ(ハイライト)の合唱で地元の合唱祭
に参加してきました。特に、歌劇「椿姫」より「乾杯の歌(原語)」
は教え子の伴奏で合唱出来て嬉しく楽しかったです。

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2008年10月 7日 (火)

クラシックのコンサートにおける新曲の位置

しっかし、まあ!長いコンサートだった。
近現代の難解な邦人作品をこんなに立て続けにお客さんに聴かせるの無理!
お客さんを有料で呼ぶには、新しい作品は、やっぱり時代を経て生き残った名曲の中にスパイスとして、せいぜい1〜3曲程度を混ぜてプログラムするのが限界だと思う。

アタシは作曲屋 兼 近現代のピアノ弾きだけど、アタシでも客席でこんなに長々と難解で似たような音楽を聴かされたのでは気力も体力も保ちません。でも、アタシ達音楽家にとって「理解可能」な面白いシロモノばかりなら、まだ、話しは 別よ! アタシ達ですら、「ん〜〜ん??? ふ〜〜〜っ…」とリアクションしてしまう音の羅列に、「料金」を設定する気に、どうやったらなるのでしょうか?

たとえばさ、「ゲージュツは難しいもの」っていう言い方は、せめてアタシ達専門家の感性に訴えるレヴェルの作品にだったら許されるのよね。
だからね、この手のコンサートに、なにも、もったいぶって入場料を設定しなくてもいいのじゃないかとアタシは思うんだよね。もっと謙虚に考えても良いのじゃないかしら?ってね…毒舌じゃなく良識的な見解でマジに思う訳ですよ。

さて、アタシの文章にご立腹の皆様! もちろん、コンサートで演奏される作品の価値は誰にも決められませんよ。しかし、作品の価値の有無にかかわらず、コンサートが有料なら少しはお客さんの立場に立ち、主催者の都合でやるなら入場無料で開催すべきです。

良 い作品を自信とプライドを持って聴衆に無料で提供するというのも中々カッコイイではありませんか。ほんとうに優れた作品なら、別に儲からなくたって大勢の 聴衆の耳を満足させるだけでもプログラムに載せる価値があります。これからの時代を経て演奏家や聴衆に忘れ去られずに残って行くような、ほんとうに優れた作品なら、その作品の印象を多くの聴衆の聴覚に焼き付ける事だってできます。

私たち作曲家は、コンサートの経費や演奏家へのギャラを少しでも取り戻すための「微々たる儲け」のために人生の多大なる時間を切り割いて曲を作っている訳ではありません。それでは余りにも残念です。
少しぐらい苦しくとも、作品を広める(お金より集客)というコンセプトを貫くために、いい方法を考えるべきではないでしょうか?

コセコセしたコンサート運営は、どうせ、いつかは演奏家や聴衆から見放され、結局は作曲家自身の首を絞める事になると思います。
せっかく演奏家と協力し合って作るステージなのだから、少しでも気持ちよく聴いて頂けるように、お客様の立場に立った健全なプログラミングをし、準備にもユトリを持ってコンサート運営をしていきたいです。

近現代、まして海のものとも山のものとも解らない(良 く言えば、将来性のある)書き下ろしの新曲を演奏してくださる心優しい演奏家の皆様が、なぜ、その曲を二度と演奏しないのか考えてみた事がありますか? あなたの作品が繰り返しの演奏に絶えられる曲かどうか一度でも演奏者に尋ねてみた事がありますか?(あるいは、そんな意見をズバッと言ってくれる演奏家の親 友はいますか?) どんなコンサートか解っていながら、わざわざチケットを買って足を運んでくれて、こんなコンサートはダメだ!と忠告してくれる友人が一人でもいますか? そして、 あなたは、そんな演奏家や聴衆の意見を謙虚に聞き入れる耳を持っていますか?

ほんまに総合的な思考を巡らせて作品の生き残りのために努力しましょうよ!

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2008年10月 6日 (月)

『様々な音の風景 V』〜20世紀以降の音楽とその潮流〜

『様々な音の風景 V』〜20世紀以降の音楽とその潮流〜
すみだトリフォニーホール 小ホール
18:30開演(18:00開場)
前売り券 3,000円、 当日券 3,500円
日本音楽舞踊会議
※ 聴きに来て下さる方は左メニューの上の「メール送信」からメール下さい。 

Con04


     = プログラム =

高田三郎/ピアノのための前奏曲より(Pf.来栖麻衣子)
木幡由美子/<モノローグ>独奏チェロのための(Vc.安田謙一郎)
田中範康/クラリネットとピアノのための詩曲(Cl.大和田知彦 Pf.坂野伊都子)
中島洋一/ピアノソロのための"隠れた森"(Pf.大矢絢子)
桑原洋明/アルトサックスとピアノのための組曲風ソナタ(Sax.小串俊寿 Pf.すずきみゆき)
湯原敬士/"ドリュアス"(Vn.恵藤久美子 Pf.中野洋子)
浅香満/クラリネットとピアノのための「ノクターン」
    クラリネットとピアノのためのソナタ(Cl.久保田康子 Pf.植田さや香)
北條直彦/『饗相』記憶の風景より 〜ピアノ独奏のための〜(Pf.澤田勝行)
原博/ヴァイオリンソナタ/(Vn.北川靖子 Pf.鶴見彩)

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