2009.01.30
●生命を維持する為のシステム すずきみゆき
人間の本質というべきか実態というべきモノはパラフィンのようなペラペラの皮膚の内側に詰まっていますよね。皮膚は張り付いてヒトを保護したり針先のような穴から汗を出しているのですが、私たちは普段、薄っぺらい皮膚の表面だけを見てヒトというものを解った気になっています。
ところが・・・人間の心や体の本質というべきか実態というか…いや、ナンなら「真実」とでもしておきましょうか・・・人間は、人間の心や体の"真実"を見ようとはしないんです。
きっと、人間にとって心地よいモノではないからでしょう。
人間の心の奥底や体の内部を暴く事を恐れたり心地良く感じられないように、人類のDNAには、生命維持の目的で、もともとそのように書き込まれているような気がします。
なぜなら、
●心の奥底を覗く事については:
人間の潜在意識には生命維持システムがあるために表層意識(普通の意識)から区分されています。それによって生命維持システムが外部から意図的に操作されないように保護されているそうなのです。
また、
●体の内部を暴く事については:
人間の体内を実際に見るという事は、医術を行う場合や体が死体でもない限り、人間を死傷させる行為に他なりませんから、こんなこと普通は気持ち悪いし恐いですよね。心地よい筈がありません。
この「恐い」という感情が私たち人類の生命維持の為の安全装置の働きをしているのでしょう。
だからこそ、
人間は、同じ人類の心の奥底を覗いたり体が傷つけられる事を恐いと感じるように出来ているのではないでしょうか。
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