
18:30-18:38
ヴァイオリンとピアノ4手のための『祝典曲』作品101(8分)
作曲・編曲:すずきみゆき
Vn. 高田 瑛子 Pf. すずきみゆき Pf. 浅見 陽子
短調の祝典音楽は希有ですが、変拍子の華やかな転調をともなった、堂々とした楽想に特徴をもたせました。もともとは管弦楽作品ですが、今回はオーケストラの部分をピアノが担当します。(すずきみゆき)
18:39-18:54
「音楽の捧げ物」よりトリオソナタ 1.Largo 2.Allegro(15分)
作曲:J・S・バッハ
Fl. 渡辺 多真美 Vn. 高田 瑛子 Pf. 青木 さや子
「音楽の捧げ物」というタイトルで有名な曲です。フルートとヴァイオリンと通奏低音で演奏し、バッハ晩年の傑作品となっています。(渡辺多真美)
18:55-19:02
『The princess`s unsettled early afternoon 』(7分、初演)
作曲:小船 淳
Cl. 神田 恵美 Fl. 渡辺 多真美 Pf. 浅見 陽子
お姫様のある日の落ち着かない昼の一時をイメージしつつ、ポピュラーとクラシックの狭間をねらって作曲しました。聴き終わったときに「面白かった」と思ってもらえたら、ねらいどおりで喜びます。(小船 淳)
19:04-19:19
[アンサンブルユニット名未定](15分)
編曲:小船 淳
Tp. 三木 亜希子 Cl. 神田 恵美 Vn. 高木 文 Vc. 小船 淳
Pf. 奥田 憲 Perc. すずきみゆき 島津 知子
1.『トランペット吹きの休日』作曲:L・アンダーソン 運動会のBGMとしても定番の曲。Trumpet3本で吹きたいところですが、あいにくラッパ吹きが1人…。 でも、がんばって3人ぶん吹きます(笑 )。『休日』とは思えない忙しさです!
2.バレエ組曲『くるみ割り人形』より「小さい序曲」「行進曲」「こんぺい糖の踊り」作曲:P・I・チャイコフスキー
欧米の年の瀬には、各地で「くるみ割り人形」が演奏されるそうです。 今回は、そのなかから、かわいらしい曲を選んでみました。
3.『愛の挨拶』作曲:E・W・エルガー
『威風堂々』で知られるエルガーの、優しげな小品です。〈あーさの挨拶「おはようございまーす」 ひーるの挨拶「こんにちわ」♪〉という替え歌があるので、私は曲名を『朝の挨拶』と勘ちがいしていました(汗)。
4.『シンコペーテッド・クロック』作曲:L・アンダーソン 邦題は『こわれた時計』。この時計、規則正しくなっているかな…と思いきや、リズムがつんのめったり、忘れたころにベルが鳴ったり…。ちょっとおどけた、かわいい曲です。
5.『ハンガリー舞曲 第5番』作曲:J・ブラームス
ブラームスは、ハンガリー人のバイオリニストから教わった、ジプシー音楽やハンガリー民謡に興味を持ち、それらの旋律を集めて、21のハンガリー舞曲を作りました。そのなかでも、もっとも有名な曲。
娘が見ていた「ゆうがたクインテット」。 編成がVn、Vc、Cl、Trp、Pf…これだ! というわけで、“もどき”…といいますか、同じ編成で、皆さんおなじみの曲を演奏いたします。(三木亜希子)
*** 19:20-19:30 休憩 ***
19:30-19:34
『くちづけ』(4分)
作曲:L・アルディーティ
Fl. 島津 知子
Pf. 奥田 憲
原曲は、イタリアの作曲家アルディーティの歌曲。その歌詞を読むと、恋の歓びが「これでもか、これでもか」と連なって、あっけらかんと情熱的。さすがアモーレなイタリアンです。(島津知子)
19:35-19:42
クラリネットとピアノのための「三つの民謡」より「最上川舟歌」(7分)
作曲:桑原 洋明
Cl. 神田 恵美 Pf. すずきみゆき
子守唄、踊唄、舟唄からなる曲の、3曲目。最上川舟唄を主要旋律として構成されています。順風満帆の舟がその途次、旋風に遭い難船するも、やがて小康を得て航行する様を描写しています。(桑原洋明)
19:43-19:50(7分)
フルートとピアノのための「日本の四季」より
「蝶と忘れ草」(夏)、「雪祭り」(冬)(7分)
作曲:桑原 洋明
Fl. 渡辺 多真美 Pf. 青木 さや子
27年前に作曲された組曲より、本日は2曲を演奏します。「蝶と忘れ草」は、蝶の飛翔と、忘れ草を腰に付けると世の憂さを忘れることができるという、万葉集から取られた題材を扱っています。「雪祭り」は、雪国の童歌を使って雪祭りを表現しています。(桑原洋明)
19:51-19:58
ピアノ6手連弾(7分)
1.6手のための『ワルツ』『ロマンス』
作曲:S・ラフマニノフ
作曲当時、ラフマニノフは17~18歳。かわいらしい「ワルツ」、代表作『ピアノ協奏曲第2番』第二楽章の原型となった「ロマンス」。親しくしていたスカローン三姉妹のために書いたので、「6手連弾」という特殊な編成になっています。(奥田憲)
2.バレエ組曲『くるみ割り人形』より
「ロシアの踊り(トレパック)」
作曲:P・I・チャイコフスキー
編曲:すずきみゆき
Pf. 浅見 陽子 奥田 憲 すずきみゆき
Perc. 島津 知子
ウキウキとした軽快なテンポの作品です。今回は3人のピアニストとタンバリン奏者のために編曲しました。短い曲ですので、まばたきしないでお聴きくださいね。(すずきみゆき)
19:59-20:20
『水上の音楽』より(21分)
作曲:G・F・ヘンデル
Fl. 渡辺 多真美 Fl. 島津 知子 Cl. 神田 恵美 Tp. 三木 亜希子
Vn. 高田 瑛子 Vn. 高木 文 Va. 今 卓也 Vc. 小船 淳
この曲には、「ヘンデルが、時の国王ジョージ1世への釈明のために作曲した」というユニークな逸話があります。その説の真偽はともかく、明るく華やかさあふれるこの組曲に、国王はご満悦だったにちがいありません。(高田瑛子)

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